映像をモンタージュ(編集)することによって新たな意味を生み出し、ドラマを語る方法を探究します。
撮影された映像素材を用いて編集を学びます。
機材の扱いと編集技術を学び、ノンリニア編集機や編集ソフト(After Effects、Photoshop)などを使って実践的な授業を行います。
映画のタイトルデザインや予告編制作など、さまざまな編集・編集関連技術を学びます。
映画における編集の重要性を理解する「編集基礎演習」
編集の発生や成り立ちについて学び、道具や機材の取り扱い方などの基礎知識を修得します。実験的にモンタージュすることで映画における編集の重要性を認識します。また、撮影照明、録音コースと合同で短編作品を制作することで技術パートの連携を理解します。
高度な技術の修得を目指す「編集専門演習」
映像作成ソフトの使い方やスクリプトの書き方など、高度な技術課題について学びます。30分程度のドラマ素材を用いた編集の実践、短編映画の制作を通して、限られた素材の中から選び出す能力と構成力を高めます。
編集についての理解を深め、実践的なスキルを身につける「技術合同専門演習」
これまで修得してきた基礎知識を応用して、より実践的な機材の扱いと編集技術を修得します。撮影照明、録音コースと合同で短編作品を制作することで技術パートの連携を深めるとともに、プロの演出家とどう相対し作品と向き合うかを学びます。
4年間の集大成「卒業制作」〈ドラマ〉
これまで修得したあらゆる知識と技術を総動員して、一般公開できるレベルの作品を制作します。出来上がった作品の上映まで自分たちの手で行うことで、映画をどのように観客に届けるのか、「見せる」ためのプロセスを体験的に理解し、映画の広がりについて学びます。(卒業制作上映会公式HPはこちら)
コース紹介
マネジメントコース