本学の出願はすべての選抜で冊子版の学生募集要項(入学願書)が必要です。
※ 発送日(日曜・祝日は除く)から3~5日後にお届け。出願に間に合うよう、予め余裕を持ってご請求ください。
日本映画大学 新百合ヶ丘キャンパス 事務室窓口で受取
※ 月~金 9:00~17:00、土曜 9:00~13:00
→ 入学検定料支払い方法
「収納証明書」は入学願書の所定欄に貼付けてください。
入学願書と提出書類すべてを所定の封筒に入れ、いずれかの方法で提出。
◯ 書留速達(郵送出願締切日までに本学必着)にて郵送
◯ 窓口出願日に日本映画大学新百合ヶ丘キャンパス事務室窓口へ持参
※ 提出する書類、出願期間(締切)は選抜によって異なります。各選抜詳細から確認してください。
→ 入学者選抜日程
本学で提出書類に不備がないかを確認後、受験票を郵送します。
出願後、試験日の3日前までに受験票が到着していない場合は、日本映画大学 入試事務室(TEL 044-951-2511)にお問い合わせください。
(※ 窓口出願の場合、書類を確認後その場で受験票をお渡しします。受験票の切手は不要です。)
高等学校もしくは中等教育学校、ならびに本学が認める教育機関の卒業者および卒業見込者は、出願時3か月以内に発行された出身校の「調査書」(厳封・開封無効)を提出してください。
※ 出願期間に3年次の成績等が記載された調査書が提出できない場合は、2年次までの成績等が記載された調査書を提出してください。
※ 出身学校内の都合で調査書の交付が受けられない場合は、入試事務室へご連絡ください。
高等学校卒業程度認定試験合格者(合格見込者)もしくは大学入学資格検定合格者は、「合格成績証明書(合格見込成績証明書)」を提出してください。
※ 「合格証明書」は不可。
外国の高等学校を修了した者は、「卒業証明書」と「成績証明書」を提出してください。
ただし、日本と外国の双方の高等学校に在籍した者は、日本の高等学校在学中の「調査書」も併せて提出してください。
※ 外国人留学生の方は下記「8. 外国人留学生の方」をご覧ください。
日本国内の大学を卒業・中退・在籍中の者は、大学の「卒業証明書」(または「在籍期間証明書」)と「成績証明書」を提出してください。
専修学校専門課程(修業年限2年以上、そのほか文部科学大臣の定める基準を満たすこと)を卒業・中退・在籍中の者は、「卒業証明書」(または「在籍期間証明書」)と「成績証明書」を提出してください。
本学において個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で2023年3月31日までに18歳に達する者。
※ 個別の入学資格審査を希望する者は、出願の2か月前までに必要書類を添えた「日本映画大学入学資格審査申請書」を提出し、出願資格の認定を受けることが必要です。審査の結果、出願資格を認めた者には「日本映画大学入学者選抜出願資格認定書」を交付します。詳細は入試事務室にお問い合わせください。
編入学選抜(2年次)志願者は、編入学選抜の〔提出書類〕および〔出願資格確認(出願前)〕をご覧ください。
外国人留学生は、外国人留学生選抜の【必須】提出書類1~11 をご覧ください。
合否通知は、速達郵便でお知らせします。
インターネット、電話による結果照会は行いません。
※ 到着は合否通知発送日より1日または2日後となります。
欠席の場合は合否判定の対象外となり、合否通知は発送しません。
・ 保証人連署の「誓約書」 (本学所定用紙)
・ 「学籍資料票」 (本学所定用紙)
・ 「写真」 2枚 (縦4cm×横3cm)
※ 上半身・正面・脱帽・背景無地で最近3か月以内に撮影したカラー写真。スナップ写真は不可。眼鏡使用の場合、無色透明のレンズ。写真裏面に氏名および受験番号を明記してください。・ 留学生のみ上記に加え 「留学生資料」、「経費支弁書」 (本学所定用紙)
「卒業証明書」または「修了証明書」 (コピー不可)
※ 入学手続後、2023年3月末日までに別途提出してください。
「合格成績証明書」 (コピー不可)
※ 入学手続後、2023年3月末日までに別途提出してください。
・日本語学校等の「修了証明書」 (原本・厳封)
・日本語学校等の「出席・成績証明書」[最終の出席率が明記されたもの] (原本・厳封)
※ 入学手続後、2023年3月末日までに別途提出してください。
※ 入学手続締切日は受験・合格した選抜区分により異なります。
※ 入学手続時納入金を納入後、入学手続書類を提出しない場合は、入学手続を完了したことにはなりません。
※ 一度提出された書類は返還しません。
<選考方法>
映画について自分の意見を述べたい人を対象とした試験です。
好きな映画作品を1本あげ、下記[例]を参考にし、面接あるいは小論文でその映画について感想を自由に述べてください。調査書、大学入学希望理由書は参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「面接型」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
きちんと映画を観ているか、その上で、相手と向き合って対話できるかが評価のポイントです。
好きな映画について5分程度話せるようにしておきましょう。
普段からある観点(ストーリー・撮影・演技・音楽など)を持って映画を観ること、それを誰かと話すことが大切です。
*本学の進学イベント「高校生のための映画上映会」では、会場で映画を鑑賞した後に、参加者と在学生が作品について談話する機会があります。
「小論文型」
● 形式
60分 / 800字以内
● 要点・アドバイス
きちんと映画を観ているか、それをまとまった文章に表現できるかが評価のポイントです。
まず簡単にストーリーを要約したあと、自分の感想を述べてください。その際、印象に残ったシーンを必ずひとつ取り上げましょう。
普段からある観点(ストーリー・撮影・演技・音楽など)を持って映画を観ること、それをメモしておくことが大切です。
感想を「小論文」の形にするには、自分なりに「問い」を設定してみましょう。例えば、「映画のテーマは何か」「主人公はなぜそのようなことをしたのか」「映画と現実との違いはどこにあるか」などです。
● 注意事項
辞書(国語辞典・類語辞典)を使用可。
<選考方法>
映像表現に興味がある人を対象とした試験です。
事前に映像作品を提出してください。
面接で選考します。調査書、大学入学希望理由書、映像作品は参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「映像作品」(出願時提出)
● 形式
撮影機材(スマートフォン、ビデオカメラ等)は問いません。
映像作品をUSBメモリーに収録して提出してください。共同で制作した場合は、参加人数とそれぞれの担当および自分の役割を記入すること。
● 要点・アドバイス
① 課題作品
身の回りを広く見渡して、与えられた課題を探してみましょう。自分が行うこと、他人が行っていること、風景の中にあるもの、自然現象など、様々なものに興味を持ち、課題を前提に見つめてみると思いがけない発見をすることができます。また、普段の視点から高さや角度を変えると、違う見え方をするものがあります。発想を柔軟にし、面白い、と思ったことにカメラを向けてみてください。
② 自由作品
新たに制作した作品はもちろんのこと、これまでに制作した作品をそのまま提出することも可能です。放送部や映画研究会等の部活動、文化祭向けにクラスで制作した作品でも構いません。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
映像制作の経験がある人は、それにどう取り組んだか、そして今後どのような作品を作りたいかを話してください。また、映画・映像制作のどのような点に惹かれているかを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
<選考方法>
小説やシナリオ(脚本)などの創作に興味がある人を対象とした試験です。
事前にショートストーリーを提出してください。
面接で選考します。調査書、大学入学希望理由書、ショートストーリーは参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「ショートストーリー」(出願時提出)
● 形式
1000字 / 横書き
● 要点・アドバイス
主人公とは物語の中心となるキャラクターです。名前、年齢、性別、容姿、生い立ち、能力、社会的身分、過去・現在、暮らしている世界、人間関係など、できるかぎり具体的に説明してください。
自分自身、身の回りの知人、今まで観てきた映画、読んできた本、マンガ、アニメ、ゲームなどを参考にしながら、面白くなるように自分なりにオリジナリティを加えるのがポイントです。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
文章の創作経験がある人は、それにどう取り組んだか、そして今後どのような作品を作りたいかを話してください。
また、自分の書いた原稿や作品を持参しても構いません(事前に提出することはできません)。
映画の原作に興味があれば、原作と映画化した作品の違いについて述べるのも良いでしょう。
<選考方法>
演劇やダンスなどの身体表現に取り組んでいる人、または身体表現に興味がある人を対象とした試験です。
試験当日は「身体表現体験講座」を実施します。
面接で選考します。調査書、大学入学希望理由書、身体表現体験講座でのパフォーマンスや取り組む姿勢は参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「身体表現体験講座」(採点対象ではありませんが参加は必須です)
● 要点・アドバイス
講師の指示にしたがってグループでウォーミングアップを行い、その後で各自が課題に挑戦します。グループ演技か個人演技かはその年の課題によって異なります。体育、部活動、文化祭の経験を思い出して、のびのびと表現しましょう。
*動きやすい服装の着替えと運動靴を用意してください。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
演劇、ダンスなどパフォーマンスの経験がある人は、それについて話してください。
また、音楽やスポーツなど、自分が得意とする分野があれば、それをアピールするのも良いでしょう。
<選考方法>
本学が指定する学習成績の状況を上回り、かつ、高等学校長(およびそれに準ずる者)の推薦を受けられる人を対象とした試験です。
面接で選考します。調査書、推薦書、大学入学希望理由書は参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
アドミッション・ポリシーに自分が当てはまるかを考え、具体的に説明できるようにしてください。
映画や映像文化のどのようなところに興味があり、職業としての魅力をどこに感じているかなども考えてみましょう。
<選考方法>
学科試験で受験したい人を対象とした試験です。「外国語(コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ)」と「国語総合」の2科目の学力をはかる筆記試験です。
調査書、大学入学希望理由書は合否判定時の参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」
● 形式
【時間】 60分 【配点】 100点
聴解問題(1題)、長文読解(1または2題)
● 要点・アドバイス
読む、聞く、書く、の3つの能力を総合的に評価します。長文読解のテーマは近年話題になっている出来事などが例年の傾向です。世界のニュースに関心を持っておくと、内容が理解しやすいでしょう。
「国語総合(古文・漢文を除く)」
● 形式
【時間】 60分 【配点】 100点
大問2題にそれぞれ設問が5~8題程度
● 要点・アドバイス
語彙力、読解力、論理的な思考力などを総合的に評価します。問題文は、広い意味での芸術、社会、政治に関する論文やエッセイが中心ですが、年によっては小説が選ばれることもあります。普段からいろいろなジャンルの文章を読み、現代文の読解力を磨いておきましょう。
<選考方法>
試験場で課題の映画を鑑賞し、設問を踏まえた上で、その作品について論述する試験です。
調査書、大学入学希望書は参考資料とします。
「大学入学希望理由書」(出願時提出)
● 要点
一文一文を短く簡潔に書きましょう。
「本学を選んだ理由」については、いつ本学の存在を知ったのか、何に興味を持ったのか、どこに魅力を感じたかなどの視点でまとめてみましょう。
「小論文」
● 形式
【時間】 60分(鑑賞時間を除く) 【文字数】 800字程度
試験場で課題の映画を鑑賞し、以下[設問]を踏まえた上で作品について論述してください。
<選考方法>
外国人留学生を対象とした試験です。
日本語試験と面接で選考します。日本語で大学の授業を受けることができる語学力が必要です。
「日本語」
● 形式
【時間】 60分
聴解問題(1題)、文法問題(1題)、読解問題(1題)
● 要点・アドバイス
読む、聞く、書く、の3つの能力を総合的に評価します。問題文のテーマは近年話題になっている出来事や文化に関することが多く選ばれます。社会の動きに関心を持っておくと、内容が理解しやすいでしょう。自分の意見を文章にして書く練習、語彙力、カタカナ語の理解が必要です。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
自分の好きな映画について話すことができるように練習しておきましょう。監督の名前、映画のタイトル、なぜその映画が好きなのか、などです。また、映画関係の仕事では、どのような職業に興味があるか、なども考えておきましょう。
日本語の会話スキルも審査します。
<選考方法>
事前提出の小論文と面接で選考します。
「小論文」(出願時提出)
● 形式
800字 / 横書き
主に全国紙・地方紙から新聞記事を1つ選び、その記事の内容を要約する。その上で、その記事に対する自分の感想や意見を記述する。
● 要点・アドバイス
新聞記事は、何を選んでも構いません。ニュースを理解するには、その出来事の背景にある歴史や社会について知ることが必要です。感想を書く前に、まず自分で調べてみましょう。要約の部分は、記事の書き写しにならないように気をつけましょう。
「面接」
● 形式
個人 / 20分程度 / 面接員2名
● 要点・アドバイス
これまでの社会との接点、あるいは社会との関わりを説明できるようにしてください。映画や映像文化のどのようなところに興味があり、職業としての魅力をどこに感じているかを、必ず述べてください。
選抜区分 | 募集人員 | 受験者数 | 入学者数 |
---|---|---|---|
総合型選抜 映像表現 | 10 | 5 | 3 |
総合型選抜 文章表現 | 5 | 3 | 3 |
総合型選抜 身体表現 | 5 | 7 | 7 |
総合型選抜 リベロ①~⑥ | 25 | 22 | 19 |
学校推薦型選抜 | 10 | 7 | 6 |
社会人選抜 | 25 | 42 | 33 |
外国人留学生選抜(1~3期) | |||
渡日前外国人留学生選抜 | |||
一般選抜 A日程 | 30 | 49 | 22 |
一般選抜 B日程 | 5 | 2 | 1 |
一般選抜 C日程(1・2期) | 10 | 8 | 7 |