本学では、創作系、理論系いずれの授業科目においても少人数教育を実施し、きめ細やかな指導を行っています。学生の主体的な学びを促すために、講義科目にもグループ発表やディスカッションを取り入れ、双方向的な授業運営を行っています。
また、映画についての多角的な視点を鍛え、思考を深めるために、異なる専門をもつ教員どうしのコラボレーション授業やオムニバス授業を複数設けています。創作系教員、理論系教員どうしの組み合わせの他、創作と研究の融合を促すために、創作系と理論系の教員が相互に乗り入れ、協力して授業を構築する試みに力を入れています。複数の教員の講義とディスカッションが展開されるこうした授業は、学生・教員双方から評価されています。
FD(Faculty Development)委員会では、教育方法の検証と改善に取り組んでいます。原則として全科目について「授業評価アンケート」を実施しているほか、個々の科目ごとにより具体的な内容のアンケートや学生面談を随時実施し、学生および学生と接する授業現場からの意見を共有して、授業改善のために活用しています。また、授業は教員全員に対して開かれており、相互の授業参観と意見交換が常にできるような環境になっています。
日本映画大学アカデミックコレクションは、本学の教育・研究活動に伴う学術的成果物や所蔵する学術情報を、電子的に収集・蓄積・保存し、広く学内外に公開することにより、本学の教育・研究活動の発展と充実を図り、学術研究の一層の振興に寄与するために設置されたリポジトリです。
本学では、教育研究水準の向上や活性化に努めるとともに、その社会的責任を果たしていくため、その理念・目標に照らして自らの教育活動研究等の状況について自己点検し、優れている点や改善を要する点などの評価活動を行っています。
日本映画大学のFD活動は、FD委員会において、
日本映画大学では、毎年3月に卒業する4年次生を対象に、 4年間の学生生活を振り返った調査を実施しています。
本学学生の学修行動や学修成果を把握し、今後の教育改善並びに修学指導に資する基礎資料を得ることを目的として、日本映画大学企画戦略室が中心となり調査を行いました。
調査結果は以下のとおりです。
利用方法
詳細はこちら(学内専用)。
本学では、政府からの使用電力の制限に関する通知を受け、これまで以上に節電に取り組んでいます。節電対策の実施につきましては、学生の健康管理・安全管理については支障のないよう対応いたします。 本学を訪問される皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどお願いいたします。
日本映画大学は、公益財団法人日本高等教育評価機構による大学機関別認証評価(*)の結果、令和6(2024)年3月15日付けで同機構が定める大学評価基準に適合していると認定されました。
この評価結果は、公益財団法人日本高等教育評価機構のホームページ上にも公表されています。
* 大学機関別認証評価
平成16年4月1日からすべての大学、短期大学及び高等専門学校は、教育研究水準の向上に資するため、教育研究等の総合的な状況について、政令で定める期間(7年以内)ごとに、文部科学大臣の認証を受けた評価機関(「認証評価機関」)による評価(「認証評価」)を受けることが義務付けられました。
令和5年度大学機関別認証評価
評価報告書(令和6年3月)
自己点検評価書(令和5年6月)
日本高等教育評価機構による評価結果の公表
平成28年度大学機関別認証評価
評価報告書(平成29年3月)
自己点検評価書(平成28年6月)
評価結果に対する改善報告書(平成30年7月)